ニーズや悩みを解消してくれる遠心分離機メーカーを探している方のために、遠心分離機メーカー20社(※)を紹介。提供している遠心分離機の特徴や選ばれる理由などを簡単にまとめているので、遠心分離機メーカー選びの参考にしてください。
※遠心分離機メーカーでGoogle検索し、表示された全93ページについて2022年7月4日時点調査。下記に該当するメーカーをそれぞれピックアップしました。
目次
遠心分離機は、原液に回転を与えることによって遠心力を発生させ、自然沈降よりも短い時間で固形物や重みのある液体を分離させる仕組みになっています。
遠心分離機には「高速型」「デカンタ型」「バスケット型」があります。
高速遠心分離機は、重力の数万倍の高遠心力を利用して分離や清澄の作業を行います。また、ナノレベルの細かな粒子や比重差の小さい混合液の分離もでき、固液分離、液液分離、液液固液分離への対応も可能です。
デカンタ型遠心分離機は、高速遠心分離機と比較すると遠心力はそれほど大きくありません。しかし、連続した運転が可能であるとともに、大容量を処理することができます。固液混濁の大容量スラリーを連続して分離、脱水することが可能なため、排水処理や製造プロセスの最適化などに活用されています。
バスケット型遠心分離機は、深型で対象物の取り出し口が大きく、視認確認がしやすい遠心分離機です。バスケット内壁に孔が開いた有孔式では遠心ろ過が、孔がない無孔式では遠心沈降により分離することができます。固液分離や脱水に向いており、連続稼働、大容量処理に適したタイプもあります。
遠心分離機は、医薬品や化学製品、農薬、食品、電子材料の製造をはじめ、産業廃棄物や汚泥の処理およびリサイクルに用いられています。また、病院や大学、企業の研究室にも導入されています。
遠心分離機には、「生産用(工業用)」「研究用」の2種類があります。
生産機として使用する「生産用(工業用)遠心分離機」と試験管やカプセルを回して分離を行う形の「研究用遠心分離機」があります。
1918年創業の老舗遠心分離機メーカーであり、長年にわたって顧客の要望に先手先手、臨機応変に対応してきたスキルや知識が蓄積されています。竪型高速回転遠心分離機は、細かな微粒子を含む高精度な分離、液体から液体への分離も可能です。
さまざまなタイプの遠心分離機を製作しており、デカンタ型遠心分離機は、連続して排出される大容量のスラリーの分離が得意。海外でも数多くの導入実績があり、保守体制も確立されているため、さまざまな業界で活用されています。
バスケット型ろ過方式遠心分離機を主力商品とする老舗遠心分離機メーカー。幅広い素材を対象物として、大容量、連続稼働で分離することが可能であり、グローバルな事業展開及びきめ細かいサポート体制も確立されています。
工業用潤滑油クーラント液のろ過・分離を目的として製作されたトリプルアール社の遠心分離機を取り扱っています。テストセンターやサービスグループを自社内に設けており、メーカー・商社機能の両方を活かしたサポートが可能です。
豊富なラインナップが特徴的なMGシリーズや、MG-30型全自動遠心分離機といった遠心分離機を提供しています。MGシリーズは、目的に合わせて選択ができるように6つの種類を用意しました。MG-30型はコンパクト構造が特徴的な遠心分離機です。
さまざまなタイプの遠心分離機を開発・販売している会社です。各タイプの中でも型式が細かく分かれており、目的に合わせてバスケット寸法や容量などから適したものを選択可能です。深型バスケットの製作も行っています。
独自製品である「旭式S型超遠心分離機」が代表的な製品です。15,000~19,000回転/分の超高速回転が可能であり、オプションとして加熱装置や変速装置などを取り付けられます。
80年以上にわたって遠心分離機を専門に取り扱っており、遠心分離機の仕組みや種類、用途に精通しているメーカー。医薬、化学、食品、鉄鋼、繊維向けに提案力と技術力でニーズに合った遠心分離機を提供しています。
化学医薬品メーカーを中心として、上排式・底排式の2つのタイプの手動・自動遠心分離機を製作、販売。洗浄性にこだわったGMP対応の機種も数多く揃えています。工場の充実した設備により、修理にも積極的な対応が可能です。
80年以上の経験とノウハウとオーダーメイドへの強いこだわりにより、化学、食品、医薬、環境などの分野で活用できる分離板式遠心分離機を提供。発酵生産物の分離から大容量の排液分離まで対応できる機種を取り揃えています。
海外の大規模な油井用遠心分離機の導入実績が複数あり、世界でも最大規模の遠心機を製作。スクリュウデカンタ形遠心分離機のほか、多重円板脱水機、ベルトプレス脱水機で製造工場のプロセス合理化や排水処理に貢献しています。
乳製品から石油・ガス、船舶に至るまで個別産業に適切な遠心分離機及びソリューションを提供しています。分離のプロが、設置からトレーニング、純正スペアパーツの供給まで、世界中でトータルサポートすることが可能です。
食品、化学品の分野で活用できる押出型・吊下型の遠心分離機を製作。特に創業時から携わっている精製糖設備が得意です。100年以上の実績とグローバルな事業展開で、世界市場で機械やソリューションを提供しています。
海外納入実績もあるプラント事業を中心に、油清浄機能に強い遠心分離機を提供しています。分離板型、竪型、横型など、製品ラインナップが多彩で大容量処理にも対応可能。船舶、食品、医薬品など、幅広い業界で活用できます。
液体清浄を目的とした遠心分離機を設計、製造、アフターフォローまで自社一貫施工をしています。分析センターで液体の現状分析から研究開発までトータルサポート。自社サービスマンによるアフターフォローも充実しています。
真空熱処理設備のプロとして、製造業、熱処理業をメインとして2つのタイプの遠心分離機を提供。サニタリー仕様にもこだわった機械は、食品、医薬品、ファインケミカル、石油化学工業など、幅広い分野で活用されています。
1903年創業以来、遠心分離機専門メーカーの草分け的な存在として、多彩な製品を提供しています。長年の技術とクライアントの要望に対応するカスタムメイドが特徴。食品、製薬、化学、繊維、染色など、幅広い分野に製品を提供しています。
120年以上にわたり、クライアントのニーズや悩みに寄り添い、確かな提案力で遠心分離機を提供。自動排出型、ノズル型などの機種、サイズともに柔軟な対応ができ、業種に合った機種選定、アフターフォローが可能です。
創業以来、遠心分離機専業メーカーとして、スラッジ回収を目的とした手動式・半自動式・全自動式の3つのタイプのセパレーターを製作。バイオディーゼルの精製・ろ過など、新しいエネルギーの精製装置としても活用されています。
結晶体のスピーディーな脱水やダメージを抑えた洗浄、汚水汚泥処理などを目的とした4種類の遠心機を提供。食品や製薬、土木工事に至るまで、幅広い分野でコンパクトかつ大容量処理対応が可能。メンテナンスにも対応しています。
クーラントろ過装置の専門メーカーとして、40年以上にわたり工場現場のニーズに応じた各種の処理装置を設計・製造。「MS型 遠心分離機」は、高い処理能力を実現する連続投入タイプです。目詰まり防止のためのエアー式洗浄装置を標準搭載。
労力を大幅に削減できる「自動式」「半自動式」の遠心分離機を複数取り扱い。納入後の製品については、クライアントの要望に応じて現地修理や引取り修理、定期保守メンテナンスなど、様々なアフターフォロー体制を用意しています。
各種プラントに対応した製品を製造・販売しています。専門メーカーであるため遠心分離機には、いくつかの選択肢があります。また、クライアントのニーズに応じたカスタマイズにも対応しています。
高性能ろ過システムを開発している事業者です。スラッジの分離・排出を自動で行う高速遠心分離機を扱っています。設置後に生じた課題と向き合い100%のパフォーマンスを発揮できるように努めてくれる点が特徴です。
全自動タイプの遠心分離装置に対応しています。最大遠心力2,500Gということもあり、強力に低含水率スラッジを回収します。また、精密ろ過装置であるSMK RAPTORと併用することにより、ろ過環境能力の向上を目指すことも可能です。
理化学分野のコンパクトな実験用遠心機を数多く製作してきた実績があり、量産移行することによりナノ粒子を分離できる生産用遠心機の提供も実現しています。化学、医薬品、バイオ発酵、環境などの分野におすすめです。
株式会社テクノ二十一グループは、自動化設備の開発や試作、生産に対応している企業です。遠心分離機や濾過機、オリジナル自動システム、自動倉庫などさまざまな機器の開発を行っています。納品後に細やかなメンテナンスまで行っていますので、機器のトラブルが発生した際にも相談しやすいでしょう。
超遠心機(超遠心分離機)や高速冷却遠心機、卓上遠心機・小型遠心機、分析用超遠心機(AUC)などを取り扱っています。今までにラボや病院、大学などに遠心機を納品してきた実績を持ちます。お客様の生産性を高めていけるようサポートを行っている企業です。
さまざまな種類の製品を取り扱っている会社です。製品の選択ガイドが用意されているため、自社で求めている製品がどれか判断しやすいでしょう。卓上タイプのほか、フロアモデル、臨床用、バイオプロセシング用などから選択できます。
サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社を
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多種多様な遠心機を取り揃えている会社。幅広い分野・業界での導入実績があり、用途に合わせた遠心機が見つかります。
マイクロピペットやディスペンサー、自動分注機や卓上小型汎用機器などを提供する会社。小型の簡易遠心機を提供しています。品質管理にこだわり、万が一のときは素早く修理できる専門会社を用意しています。
遠心分離機をはじめ、オートクレーブやデータロガー、超音波発生機、血球凝集反応板などさまざまな製品を取り扱うメーカーです。遠心分離機は受注生産にも対応しています。
医療用のコンパクトかつ高速回転の遠心分離機の製作をメインとして、食品、化学、機械、鉱工業などに対応できる大容量の機種も手掛けています。医療用には冷却機能もついており、安全性、信頼性が高いことも特徴です。
マイクロ小型・小型・卓上型など、コンパクトな遠心分離機の製作を得意としており、冷却・冷凍機能を搭載し、高速回転にも対応できます。最大4リットルのペットボトル大容量の分離に対応しているため、少量多品種分離におすすめです。
持ち運びしやすい非常に小型の遠心分離機を取り扱っています。アルカリ電池で稼働し、コードレスとなっているので、持ち運びもしやすいです。野外や船舶、車内などでも活用します。形状記憶合金の取り扱いもある会社です。
セラミックス加工で培った技術力を生かし、エンジニアリング装置などを製造・展開している事業者です。最大3,000Gの遠心力でクーラント液の微粒子を高精度で除去する遠心分離機などを扱っています。
石川県に本社を構える省力機械メーカーです。小型遠心分離機のほか、CSベルトコンベアなどの設計・製造・販売を行っています。打ち合わせによりクライアントの要望に応じた独自の設計を行える点が強みです。
徳光工具株式会社で取り扱っている遠心分離機は、工業分野や教育機関など、幅広い分野で活用されています、大正12年創業という長い歴史があり、これまでに多くの企業や機関に製品を提供してきた実績のある会社です。
有限会社サーブでは、全自動遠心分離機をはじめ、マスク治具洗浄機や撹拌機など、さまざまな産業機械を取り扱っています。電話での問い合わせも受け付けているため、すぐに問い合わせて情報を得られる点がポイントです。
日本スリーエム株式会社では、高効率流動分離器「SGセパレーター」を主力商品として事業を展開しています。世界的に普及されている高性能の遠心分離機であり、信頼できる遠心分離機の導入を検討している企業におすすめです。
ゼオテック・オブ・エコロジー株式会社では、環境保護を考慮した遠心分離機を開発、販売しています。大小さまざまな製品を取り扱っているため、自社に適した装置を導入可能です。廃油削減に関するコンサルティングも行っています。
数ある遠心分離機メーカーを調査(※)した中から、自社の課題を解決に導く特徴を持つ遠心分離機メーカーを3社ピックアップしました。
※選定基準
遠心分離機メーカーでGoogle検索し、表示された全93ページについて2022年7月4日時点調査。
・高速…回転数を公表している中で最も高速化を実現しているメーカー(関西遠心分離機製作所)
・大量生産…デカンタ型の取り扱いが最も多いメーカー(巴工業)
・汎用性…バスケット型の取り扱いが最も多いメーカー(タナベウィルテック)
引用元:https://kansaienshin.co.jp/products/
高速回転の代名詞的存在のメーカー。従来では分離が難しい素材にも対応。
用途
用途一覧
引用元:https://www.tomo-e.co.jp/machinery/products/item/bdn.html
大量素材のデカンタ型を多く取り扱うメーカー。安定して排出でき小スペ設置も可。
用途
用途一覧
引用元:http://www.tanabewilltec.co.jp/products/ace
主に連続式バスケット型を扱うメーカー。機内の点検や洗浄も容易。
用途
用途一覧
公式サイトに記載なし
引用元:https://kansaienshin.co.jp/products/
高速回転の代名詞的存在のメーカー。従来では分離が難しい素材にも対応。
用途
用途一覧
引用元:https://www.tomo-e.co.jp/machinery/products/item/bdn.html
大量素材のデカンタ型を多く取り扱うメーカー。安定して排出でき小スペ設置も可。
用途
用途一覧
引用元:http://www.tanabewilltec.co.jp/products/ace
主に連続式バスケット型を扱うメーカー。機内の点検や洗浄も容易。
用途
用途一覧
公式サイトに記載なし